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2006.03.26 Sun
『勇午 東京・種子島編』-COMIC
勇午 東京・種子島編
勇午 東京・種子島編真刈 信二 赤名 修

講談社 2006-03-23
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ロケット研究者の妻が誘拐されたが、この事件の被害届けは出されることがなかった。勇午がこの事件に巻き込まれたのは犯人が「交渉人は勇午しか認めない」と指名してきたからだった。
さらに彼の元には200万ポンドの小切手が送付されてきたのだった。
彼はこの事件の交渉人としてこの誘拐事件の交渉に当たるため、調査を始めるが、その中で宇宙開発の未来やそのことで引き起こされる日米間の緊張状態など複雑に絡み合う思惑の中でその誘拐事件が起こっていたことにたどり着く。そして事件は意外な展開へと発展する。

私がとっても楽しみにしている漫画のひとつ。
漫画とは思えないほど骨太なストーリー展開がいつも私をワクワクさせてくれます。
交渉人、勇午の冷静でいて、芯の通った考え方、そして胸の奥に隠している熱い思いに気づくとその話にぐっと引き込まれている自分がいます。

人と交渉をしてぎりぎりのラインでいい結果を引き出すことにはそれだけの労力と努力、そしてどれだけ重要な情報を握ることができるかにかかっていることがよく分かる。
言葉での駆け引きだけではなく、持っている情報やそれに付随する利権を持つ人、
こういう絡み合った糸と解きほぐす仕事だと考えるととても難しそう。
それを淡々とこなす勇午がやっぱりかっこいいとどこかで感じてるんだろうな、私。

今回、扱われたネタは宇宙開発。
宇宙を普通の人々にもっともっと近いものにしたいと思っていた人たちと、
軍事的な利用価値を基準にできればコントロール下に起きたい政府関係者たち。
私にとって魅力的なこの宇宙はただ人々の憧れだけでは終わらない。
どうしても国と国との権力争いのネタとして使われてしまう。
頭では分かっていながら寂しい現実だな、と思う自分もいた。

私たちが月へ、そしてまだ見ぬ遠い宇宙へいける日が早く来るといいな。

おすすめ度:★★★★★

thema:~漫画感想~ - genre:アニメ・コミック

 13:10:24   comment:0   trackback:0   [MyFavarite-Book/Comic]












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