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2006.08.05 Sat
■WorkingPoorという言葉
この間、WorkingPoorという人々が増えてきたという番組をテレビでちょっと見た。
このWorkingPoorとは働いても働いても貧乏から抜け出せない人のことを表すらしい。
事例はいろいろ紹介されていた。
国や社会を取り巻く環境が変わって今まで通りに働いていても稼げない人や、きちんと就職をせずにバイトで食いつないできたけれど年齢が上がるとバイトで雇ってもらえなくて浮浪者になってしまう若者などを特集にしていた。
もちろんもう少し国や、社会がフォローをしなければならないケースもあるだろう。
私にとってはすべてがそうだとは正直、思えなかった。

バイトで雇ってもらえなくなった、30代の浮浪者になった青年の話。
発売日当日に捨てられているマンガ雑誌をブローカーに売って生計を立てているらしい。1冊50円くらい(?)で引き取ってくれるので、8冊くらい回収すると一日を過ごすことができると言っていた。
そしてその分だけ探すとその日はもう探すのをやめるらしい。

なるほど、と私は納得してしまった。
彼が仕事をなくしたのは、それ以上の努力をしないからだと漠然と思った。

もし、私だったらが彼のように雑誌を拾う日々を過ごすとしたらどうするだろうと考えてみた。
まず自分で地図を作る。
前回に拾えたところをマーキングする。
自分が歩いていける範囲でたくさん捨てられてそうな場所を探すだろう。そして拾ったものも傾向分析をするに違いない。
より短時間で多くの雑誌を集めるための方法を寝ても覚めても考えるだろう。そして、もっと高く売れる方法はないかとか、違うものを拾ったらもっとお金になるかもなんてきっと思いを巡らせるだろう。

それができないから仕事がなくなるのかもしれないとふと思った。
かつてこの国ではまじめに働けば、能力がなくてもある程度、給料をもらえた時代があった。
高度成長期にはそれでも昇進もしたし、昇給もした。
仕事にも困らなかった。

これからはそういう時代じゃないのかもしれない。
それ自体は不幸かもしれないけれど、若者の場合は選択次第なのではないかと漠然と感じていた。
私は彼を憐れむ気持ちにはなれなかった。

それらを一括りにしてしまうことにも若干の抵抗を感じた。
格差が広がる社会だと騒がれはじめ、こんな視点もあることは理解できるけど、少し、乱暴に扱いすぎじゃないかとも思える構成のような気もした。

thema:雑記 - genre:その他

 21:29:26   comment:0   trackback:0   [Misc-NEWSな話]












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