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2005.06.12 Sun
『シルミド / SILMIDO』-MOVIE
シルミド / SILMIDO
B0001X9D4Uソル・ギョング カン・ウソク アン・ソンギ チョン・ジェヨン

アミューズソフトエンタテインメント 2004-10-22
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1968年4月。31人の重犯罪者たちは無人島のシルミ島に送られ、彼らは刑の帳消しと引き換えに、北朝鮮の金日成の暗殺を命じられ、極秘の暗殺部隊へと成長していく。だが政府の外交政策の転換で暗殺計画は中止し、政府はこの部隊の抹殺を軍に命じる。
なんて無責任な政府なんだろうと、腹立たしく思ったり、政治なんてこんなものだと諦めの気分になったり、とても胸が苦しくなる映画でした。
一方で「ひと一人の命は地球よりも重い」なんてことを教えながら、政府は、国家は、簡単に国民をコマのように扱う。
誰もその巨大な力にあがらうことは出来ない。
そんな無力感を感じる作品でした。
前に見た映画で、「今そこにある危機」というトム・クランシー原作のハリソンフォードの映画でも同じようなシーンがあった。
国家のためと信じて闘っていた兵士をコマのように簡単に切ろうとした文官たち。
「今そこにある危機」は完全に作り話だから、ハリソン・フォード扮するジャック・ライアンが彼らを助けに現場に向かうし、大統領に立てもつく。
シルミドではそうはいかなかった。
運悪く彼らはもともと凶悪犯でもあったし。
史実とは一部誤りがあるという指摘もあるのだけれど、国家と一人の人間の関係を考えるきっかけになったり、理不尽さを乗り越えて人は生きていくのだと気づくという視点を持つことが出来た。
あとはただただ切なかった。
裏切る側も、裏切られる側も一つの信念に基づいて行動していただけだと。
最後はこんなことはもう起こしてはいけない、起きてもいけないとそんな風に思っていた。

韓流の甘いラブストーリーばかりに飽きたファンには、新しい韓国を見つけることの出来る作品かもしれません。

おすすめ度:★★★★☆
 16:36:28   comment:0   trackback:2   [MyFavarite-映像]












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脚本レビュー「シルミド SILMIDO」

韓国仁川沖のシルミ島(ド)に死刑囚など重い罪を犯し、すでに刑が確定している男たち31人が集められた。そこで彼らに告げられたのは金日成を暗殺するために厳しい訓練を受け、それを実行することだった。シルミ島に集められた死刑囚たちが、金日成を暗殺するために“殺人マ

独身社会人映画ファンメーリングリストHP掲示板  2005.06.13 11:57
韓流が面白いかも

1971年に韓国政府が極秘に進めた、朝鮮民主主義人民共和国の金日成首相(当時。彼の朝鮮民主主義人民共和国主席|国家主席就任は1972年。)暗殺計画と、それにかかわった韓国の「北派工作員」の実話を基にした映画。シルミド(実尾島)とは彼らが訓練のために集められた島の

韓流が面白いかも  2007.07.29 22:28
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